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類は「友」を呼ぶ

一緒にいて明るくなることを良しとするのが日本のルーツ

世の中には、
明るい波動を出している人も、暗い波動を出している人もいます。
そして、波動の強い方に影響されるようです。

つまり、明るい波動を出している人が3人いたとしても、
おもいっきり暗い波動を出している人が一人いたなら、
暗い波動に影響されるでしょう。

逆に、何事も楽しんで、いつも笑顔でいる人は、
多少の暗い波動位なら明るい波動に引っ張れる。

波動が明るい人の集まりは、
時間を忘れるほど楽しい時間になるのですが、
波動が暗い人の集まりは、早く帰りたくなるものです。

明るい波動が良くて、暗い波動が悪い・・・
そのように捉える方もいらっしゃると思いますが、
お葬式やしかるべき時以外は基本的にその認識だと思います。

一緒にいて明るくなることを良しとするのが日本のルーツです。

そして、「類は友を呼ぶ」という使い古されたこの言葉は、
人間の本質を突いていると思います。

悪口を言うのが当たり前の環境にいると、
いつしか自分も気付かないうちに悪口を言うのが
当たり前になってしまいます。

よく他人を誉めるのが当たり前の環境にいると、
自然と自分も他人を褒めるのが当たり前になっていきます。

人生は、誰と時間を共にするのか?によって、変わっていきます。
良い悪いにかかわらず、影響されます。

「類は友をよぶ」、これは環境に従っているわけで、
「郷に入っては郷に従え」の意味合いが強いと思われます。

では、それをふまえてどうしたらよいのかというと、ズバリ!

目標とする人、憧れの人、尊敬出来る人、好きな人、
自分がそう思える人と、なるべく一緒にいて時を共にすることです。

自分がどこに身を置くか、
選択するのも決めることが出来るのも自分しかいません。
良い波動を出していきたいですね!
「波動」

2020年09月26日