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どうすれば「運」が良くなるのか

誰も見ていない所でも、徳を積める人でありたい

人のことを思いやって行動することを徳といいます。
徳とは人間性です。

人間として大切な4つの要素があります。
4つの要素とは「徳性、知能、技能、習慣」の4つです。

徳性とは心の明るさ、清さ、人を愛する、助ける、
人に尽くす、恩を知る、恩に報いる、正直、勇気、忍耐
といった豊かな心の働きをいいます。

この反対を考えれば、人間がどんなものになるかを考えてみると、

明るくない、暗い、清くない、汚れている、人を愛する心がない、
人を助けようとしない、人に尽くす気持ちがない、
という人間像が考えられます。

そのような人たちでいっぱいの社会だったら、
そこに住む気がしますか?
そのように考えると、徳がどんなに大切なものかわかります。

徳こそ人間性そのものです。
徳を磨く生き方をするのが人間としていちばん大切なのです。

感じとれる人、
相手のことを想える人、
人知れず徳を積む人、
それをひけらかさない人、

誰も見ていない所でも、徳を積める人でありたいです!
「徳」

2021年04月03日