ブログ
人が「行動」する理由
「しなければならない行動」ではなく、「したい行動」を見つける
人が行動するには、「動機づけの条件(行動したくなる理由)」が必要です。
たとえば「仕事を頑張る」といっても、これだけでは中々行動に結びつきません。
「以前から欲しかった車を購入したい(そのためにも、収入を増やしたい)」
といったものが、「動機づけ条件」になるようです。
そして、
「必要性とメリットを感じたとき、その行動を繰り返すようになる」といいます。
暑いからコートを脱ぐ(必要性)、脱いだら涼しくなった(メリット)。
疲れたから腰を下ろす(必要性)、腰を下ろしたら楽になった(メリット)
といった具合です。
行動しない相手を責めるのではなく、
行動したくなる理由を探してあげて導くのが上の人の役割ですね。