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「健康維持」のために ~散歩~

人にとって「歩く」という行為がとても重要な要素

人は、歩くことによって身体の機能を正常に保つことができる生き物で
例えば、認知症も歩かなくなることでどんどん進行します。

認知症に関しては、室内で歩くより外を歩く、景色や地面の状態に対応するように歩く、
つまり、脳を使って歩くことが大切で、
ウォーキングマシンで歩くより散歩のほうが断然効果的なんだそうです。

足の筋肉は第2の心臓と言われていますね、
これは、体内の血流やリンパの循環を正常に保つためには歩くことが必要だ
ということなんです。
循環器系に障がいがある人は、歩くことが健康維持に大切な要素になっています。

普段の何気ない歩行がとても人の健康に大きくかかわっているという事なんですね。


さて、不要不急の外出を避けるように要請が出ていますが、
とにかく、濃厚接触を避けることが目的なわけです。

理屈をいえば、歩くことが自身の健康維持に必要なので不要ではない、という解釈も・・・

こんな時だからこそ、短時間でもいいので
「散歩」することが肉体的にも精神的にも健康的だと思う部分もあります。


もし、外に出かける方はしっかりマスクをして、こまめに手を洗う、消毒する。
人とは2m以上離れる、会話は最小限。

家に戻ったら、手を洗う。出来るだけ早くお風呂に入るなど
細心の注意を払って対応していきましょう。
歩くことが健康維持に大切な要素

2020年04月19日