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「公」が大事

公を大切にしている人ほど多くの人に喜ばれる

生まれたばかりの赤ちゃんは、
「公が大事」という精神はありません。

自我のみで、お腹がすいたら泣き、眠くてグズり、
おむつを替えてもらいたくてまた泣き、
世話をしてくれる人の気持ちなどは考えません。

そういう成長期に身近な親が、
われ先にと車の運転や買い物時や日常の会話の中で
「自分さえ良ければいい」という考え方を見せていたら、
子供もそうなっていきます。

そして大人になったとき、本来ならば自我からの脱却、
公の精神を持っているべきときに、「自分さえ良ければいい」
という幼稚な考え方の大人になってしまいます。

自分さえ良ければいいという考え方では、
だんだん孤独になりますよね。
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2025年04月19日