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「お天道さま」が見てる

誰も見ていないときに、どんな行動をするのかが、人生の分かれ目

あるお坊さんのお話です。

お寺での修業時代、何が一番辛かったかというと、
過酷な座禅や滝に打たれるような修行よりも、
毎朝の“そうじ”だったそうです。

毎朝早く起きて、決められた掃除場所を綺麗にしていくのですが、
そのときは誰も監視していないので、
サボろうと思えばサボれる状況だったのです。

誰も見ていない中、寒い冬もはやく起きて掃除をし、
誰も評価してくれない中やり続ける!これが一番の修行だったと言います。

誰も見ていないときに、どんな行動をするのかが、人生の分かれ目。

誰も見ていなくても、コツコツと努力を重ね、
他人を喜ばせ、約束を守る人が成功していくのでしょう。

なぜなら、自分もそういう人に任せたいと思うし、
そういう人にお願いしたいと思うでしょう。
そうやって信用され、成功していくのですね!
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2021年02月27日