ブログ

場の「空気感」を大切に

自分の感情を優先するよりも、人の感情を優先

場の空気感というのは、私も大切にしていることです。

何人かで飲みに行ったときなんかは、
せっかく時間をつくって会うわけですから、楽しい方がいいですよね。

“会話に入れていない人はいないかな?”
“つまらなそうにしている人がいたら話を振ってあげよう”
“そのときの会話が嫌いそうな人がいたら、それとなく話題を変えてあげよう”
“だれかの言動でしらけた空気になったら、笑える話を投入しよう”

そうやって皆が楽しめる「場の空気感」を常に意識しています。

ただ、あなたが年下だったり、弱い立場の時に、先輩から怒られたりしたら、
自分がどうこうしようと思っても「場の空気」を変えることは難しくなります。

できる事といえば、怒られたことに対して「感謝で受け止める」ことと、
自分が上の立場になったときは、
「そういう先輩にならないように気を付けること」です。

「怨みは怨みによって鎮まらない。怨みを忘れて、はじめて怨みは鎮まる」

とはブッダの言葉です。

インド独立の父“マハトマ・ガンジー”は、
「“目には目を”という考え方では、世界中の目をつぶしてしまうことになる」

と言いました。

自分の感情を優先するよりも、
人の感情を優先できる人はやはり、魅力的な人といわれますね!

自分もまだまだですが、否定する人より、褒める人で在りたいものです。
「感謝」

2021年05月01日