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「幸せ」はどこから来る?

どこかで誰かが喜びや幸せを運んでくれている

幸せは、「気付くもの」とも言います。

気付くとは、今置かれている状況のありがたさや、
してもらっていたことに気付いて幸せを感じるという事です。

つまり、自分以外の誰かによってつくられた環境や状況に、
感謝できる人が幸せな人といえるでしょう。

目の前にあるものの何か一つでも、
自分ひとりの力だけで作ったものなんて無いと思います。

どこかで誰かが喜びや幸せを運んでくれているのです。

だから僕らは、周りの人やこれから先の世代の人達へ、
同じように喜びや幸せを運んでいくのです。

そうすると、相手も喜ぶかもしれませんが、
その喜んだ顔を見てまた自分も喜べるのではないでしょうか。

瀬戸内寂聴さんの言葉に、こうあります。

「幸福になるためには、人から愛されるのがいちばんの近道です。
そのためにはまず、自分が自分を愛さないといけません。
よくがんばっているなと、自分をほめる。
そして自分が幸せな気分になるのです。
自分が自分を愛して幸せになったら、
そのあなたを見て、必ず人が近づいてきます。
するとその人も幸せになったり、自分ももっと幸せになる。
幸せとは循環なのです」

無意識でいると、幸せとは逆の循環になってしまうこともあります。
だから意識して、幸せになるんです。

そして、そういう幸せの連鎖を繋いでいきたいですね!
「幸せ」

2021年05月22日