ブログ

それは貴い「1歩」

自分が一番愛に溢れた人生になっていく

誰かにとっては簡単なことかもしれないけれど、
その人にとっては頑張った一歩かもしれない。

人見知りの人にしてみたら、「ありがとう」のひと言だって、
勇気を出して伝えてくれているのかもしれない。

本好きの人にしてみたら一冊読むのは苦じゃないけど、
普段読まない人にとっては一冊読むのだって努力の結晶かもしれない。

1キロ走ることも、余裕で走る人もいれば、
それさえも叶わないほど体の自由が効かない人だっています。

だから、こう思うようにします。
自分が頑張っているように、みんなも頑張っている。

みんな言わないだけで、
いろんな思いを抱えながら頑張っているのだと思います。

そう思えると、
人に対して出てくる言葉は「愛のある言葉」になっていきます。

そして、その「愛のある言葉」を人に対して言っているようで、
実は一番聞いているのは“自分自身”です。

結果、自分が一番愛に溢れた人生になっていくのでしょう。
なぜなら、人間の脳は「主語が理解できない」ようですから。

相手に対して言った言葉は、いい言葉も悪い言葉もすべて
“自分のこと”として受け止めてしまうそうです。
「愛」

2021年07月03日