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人は「話をする」ことで癒やされる

注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾ける「傾聴(けいちょう)」が大切

たくさん聴いてあげることが、相手のためになるということです。

そしてその「傾聴」には五つのレベルがあるということです。

・レベル1:相槌(あいづち)をうつ。
・レベル2:「はい」「えー」「なるほど」などと言う。
・レベル3:相手が言ったことを繰り返す。
・レベル4:相手が言ったことを自分の言葉にして(まとめて)話す。
・レベル5:レベル4に加えて相手に共感する。

自分より年上の人や目上の人にはレベル3くらいまで出来ているけど、
年下や後輩には、意外と出来ていなかったりします。。。

たくさん聴いてくれる人との間には、そこに信頼関係が構築されます。
口は1つですが、耳は2つあります!

話すより聴く方を多くした方が良いよって、神様も言っているのでしょう。
経営の神様といわれた“松下幸之助”さんも、

「素直な心というものは、誰に対しても、何事に対しても謙虚に耳を傾ける心である」
と言っています。「傾けて聴く」と書いて「傾聴(けいちょう)」です!
「傾聴」

2021年12月11日