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訪問「鍼灸」の現場

リラックスしながら施術を受けられる器具も日々開発

「訪問鍼灸の現場、実際のところ何してるの?」
「訪問鍼灸って何をしているのかわからないのですが…。」
というご質問がありました。

初めて「鍼灸」のことについて触れる方も、
現在鍼灸師としてご活躍されている方も『訪問鍼灸』
という単語を聞くと、首を傾げる方が多いようです。

とにかく、鍼灸のイメージとしては「痛い!熱い!」
だそうです。そのため、多くの日本人は
鍼灸を受けたことがないと言われている方が多いのです。

高齢者の方も、受けられる方も多いイメージですが、
実際に治療を受けた方は少ないのが現状です。

受けたことはないけど、イメージとしては
「鍼=痛い!」「灸=熱い!」ですよね。
鍼灸に対して進んで施術を受けたいです!!
という方は、少ないと思います。

そもそも、訪問マッサージを受ける方はどこかに『痛み』
を抱えている方が多数です。それなのに、
追い打ちをかけるように中国鍼(太めの鍼)を刺す。

そこに電気をビリビリ流す。
追い打ちを掛けるように灸でメラメラ。
実際に、受ける側としてこの文字を見てうんざりします。

ですが、
「鍼灸」もニーズに合わせて少しずつ変化して来てます。

鍼灸に関して、怖いイメージを持たれている方も多いですが、
それを覆すのも我々の仕事でもあると考えています。

マイナスなイメージを持たれる方が多いとは思いますが、
それをひっくり返すような器具も日々開発されています。

鍼灸を使用して「気持ちいいなぁ…」と
リラックスしながら施術を受けられることも出来ますよ。
「鍼灸」

2020年08月04日