震えながらでも踏み出した一歩の価値はデカいと思います。

行動すること、挑戦すること、誰だってコワいときもあるし、
勇気が出せないときもある。

そんなときこのメッセージを読み返すと、背中を押してくれると思います。
アメリカのある大学の研究で次のようなことが明らかになったそうです。

・恐怖の 60％ は、実際には起こる可能性のない、根拠のないものである。
・恐怖の 20％ は、どうすることもできない過去の出来事に関するものである。
・恐怖の 10％ は、まったく影響力のない、取るに足りないものである。
・残りの 10％ のうち、合理的と言える恐怖は 4 ～ 5％ にすぎない。

つまり、心配する恐怖が 100回 あったとしたら、
95回 は考えるだけ無駄ということです。

恐怖心が悪いということではないのですが、
その恐怖心を乗り越えていく人がやがて、結果を出し、
ヒーローと呼ばれる人になっていくのではないでしょうか。

南アフリカの黒人解放運動指導者で、
南アフリカ共和国元大統領ネルソン・マンデラ氏も、
「勇者とは怖れを知らない人間ではない。怖れを克服する人間のことなのだ」

と言っています。

恐いもの知らずの、何でも来い！っていうのが勇者じゃなく、
すっごく恐いけど、ビビリながら震える足を抑えながら、
勇気を出して挑戦する人こそ「勇者」ということです。

今日も一日、少しでも前に進んで、昨日の自分を越えていきたいです！